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One day歯科衛生士の一日

私自身を変えた職場!
「苦手」が、いつか「やりがい」に

歯科衛生士:松尾夕菜

松尾夕菜
-Matsuo Yuuna-

経歴
2018年:北原学院歯科衛生専門学校 卒業
2018年:精密審美会 入職

幅広い診療と充実した
教育制度が入職の決め手

きっかけは、先輩にかけられた言葉でした。就活イベントで精密審美会のブースを訪れた際に「今すぐ決めなくても大丈夫。当院は一般歯科をはじめ、矯正、口腔外科など幅広く診療しているし、教育制度も充実しているので、働きながら進みたい道が見つけられますよ」と、アドバイスされたのです。当時、私は衛生士としての将来像が定まらず迷っていましたが、この一言で当院に入職することを決めました。ここなら着実に成長していける、と確信したのです。

実際、当院の教育体制は魅力的でとても充実していました。入職1年目は、衛生士を対象とした勉強会が毎月開催されており、診療に関わる様々なことが学べます。また、専任の教育担当の先輩がマンツーマンで指導してくれるので、不安や悩みがあれば、いつでも相談にのってもらえます。

歯科衛生士:松尾夕菜

目標はカウンセリングの
エキスパートになること

現在、私は、基本的な予防歯科業務に加え、インビザラインの経過観察などを担当しています。また最近は「院内カウンセラー資格」を取得し、矯正のカウンセリングも任されています。この資格は、治療・矯正の知識や話し方の研修を受け、ロールプレイングテストに合格すると、一定レベルのスキル習得者として認定するもの。私は、何をどう伝えたら、患者様が納得して矯正を受けてもらえるか、あるいは安心して治療に臨めるか、日々試行錯誤しながら業務に従事しているところ。さらに職場で学び、経験を重ね、いずれカウンセリングのエキスパートになりたいと考えています。

この仕事の難しいところは、患者様のモチベーションを保ち、継続して通院していただくようにすること。歯周病治療は一度の処置で完治しないので、「面倒だから」「忙しいから」といった理由で治療を止めてしまうと、症状が悪化してしまいますからね。心がけているのは、毎回必ず「褒める」こと。例えば「歯磨きが上手になりましたね」「ここはキレイになりましたね」と、患者様に声をかけることで、口腔環境が改善されていることを実感ていただき、治療の励みになるよう努めています。

歯科衛生士:松尾夕菜

「やりがい」や「好きなこと」が
見つけられる職場

入職後、日々働き続ける中で、私自身が大きく変わったことがあります。それは、コミュニケーション力が向上したことです。多くの患者様と診療やカウンセリングで向き合ううちに、人見知り、口下手を克服。最近は、私自身が会話を楽しみつつ、患者様に合わせて話し方を変えたり、話題を選んだりできるようになりました。入職当時は不安でいっぱいでしたが、夢中で働く中で仕事が好きになり、自信となり、いつしか「やりがい」を感じている自分がいます。

今は毎日がとても充実しています。精密審美会のブースを訪れたあの日、先輩がかけてくれた言葉を信じて本当に良かったと思っています。

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