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猪川貴弘

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:Message

矯正だけでなく、根管治療や外科処置、補綴など各分野で自分の想像を遥かに上回るクオリティで治療が行われていました

神奈川歯科大学卒猪川 貴弘

Interview

精密審美会で働く先輩たちにインタビュー
(入職後1年経過時点)

:Question1

患者様の口腔内のトラブルに多角的な視点からアプローチ出来る歯科医師になりたいと考えています。自分が自信を持って治療出来る分野をより広く、より深い知識を持って、綿密に関連させて例えば、欠損補綴一つにしても、矯正をした方が予後が安定するのではないか、小手術をすればより審美的になるのではないか、と常に考えてご提案差し上げられるようになりたいと思います。

:Question2

就職活動時の思い出や感想を教えてください。

大学病院で研修医生活をしていたので、このまま大学院に進学するか、歯科医院に就職するか悩みました。また就活フェアや求人サイトで知った医院を見学するにあたり、歯科医師としての最初の基礎を固める上で良い治療を沢山見て、まずはなにが良い治療なのかをしっかり学びこれを真似する事をテーマに数多くの医院に見学に行っておりました。

:Question3

精密審美会に決めた理由はなんですか?

前述のテーマを念頭に置き12月頃まで医院見学を重ね、うっすらと理想とする治療が見えてきた所で "矯正もできるGP" というキャッチフレーズに惹かれて精密審美会を見学致しました。すると矯正だけでなく、根管治療や外科処置、補綴など各分野で自分の想像を遥かに上回るクオリティで治療が行われていました。これは是非とも習得したいと思い数回見学に伺ったのち就職を決意いたしました。

:Question4

精密審美会の良いところはどこだと思いますか?

症例の多さや診療の環境、設備や時間が確保され、向上心のある先輩歯科医師達が多く在籍している為、自分の意欲次第で学べる事が沢山ある点だと思います。また、常に基本に忠実に根拠を持った治療をしている為、患者様や大学時代の同級生などと話す際に恥じる事なく胸を張って会話できる点も良い所だと感じております。

:Question5

職場での嬉しかった出来事、辛かった出来事はどのような事ですか?

入職してすぐはなにも分からず、なにも出来ない事が悔しかったです。しかし、これをバネに日々研鑽を積む事で成長が感じられ、自分の治療で患者様から満足して頂いた瞬間は努力した分、何倍も嬉しいです。自信は経験から生まれると考える為、今後もこの瞬間を忘れずに日々精進して参ります。

:Question6

就職活動中の方へのアドバイスをお願いします。

自分が研修医の頃に先輩歯科医師から頂いたアドバイスとしては、
1. 自分が将来どうなりたいか
2. 目標に向けてどんなスキルが自分に必要か
3. それが得られる環境はどこか
この3点を順に明確にしていくと良いと思います。歯科の世界は独特で、資格があれば誰でもどこでも仕事がありますし、辞めてもすぐ次の職場が見つかります。その分、就職に対する意識が薄く教わる事もなかなかない現状だと思います。研修医の時代に将来についてしっかり悩み、自分と向き合う事で、自分の意思を整理して、より的確な選択をして頂きたいです。最初に働く環境や、そこで見る景色、学ぶ事はこれからの自分の視野を大きく左右するものになるので、そんな岐路の時期を大切に頑張って下さい。

:Last question

今後の目標・挑戦を教えてください。

入職して1年が経ち、術者として処置が増え成長を感じる反面、新たな疑問や課題が増えつつある毎日です。また日々の臨床を写真などの形で記録に残し復習する事の大切さを感じております。直近の目標としては一歯牙単位の治療をより正確にスピーディに行うこと。最終的には一口腔単位で診察から治療まで、質の高い総合診療を提供できるようになりたいと思います。その為に日々の課題を乗り越え、生涯研鑽し続ける必要があると考えます。